ゲーミングモニターで人気のBenQ(ベンキュー)からHDMI2.1(4K/120Hz)対応のゲーミングモニターがMOBIUZシリーズとして発売されます。
今回はBenQ MOBIUZ EX3210Uのスペックについて分析してきます。※なお発売日に関しては未定です分かり次第追記していきます。
BenQ MOBIUZ EX3210Uのスペック
画面サイズ | 32インチ |
パネル | IPSパネルの非光沢 |
解像度 | 4K(3840×2160) |
輝度 | 300cd/㎡※最大600cd/㎡ |
HDR | VESA DisplayHDR600 |
コントラスト比 | 1000:1 |
視野角 | 左右178° |
応答速度 | GTG2ms MPRT1ms |
リフレッシュレート | 144Hz |
色域 | DCI-P3 98% AdobeRGB 99% |
スピーカー | 内蔵(2.1chサブウーファー) |
エルゴノミクス | 高さ調整 上下チルト調整 15°/-5° 左右スウェーベル15°/15° |
接続端子 | HDMI2.1×2 DisplayPort1.4×1 USB3.0×4 USB TypeB(UP)×1 |
アイケア | フリッカーフリー ブルーライト軽減 Brightness Intelligence Plus (B.I.+) |
ゲーム機能 | Motion Blur Reduction Black eQualizer Light Tuner Color Vibrance |
接続端子 背面デザイン
BenQ MOBIUZ EX3210Uの特徴
4K(3840×2160)解像度で120Hzリフレッシュレートが可能なHDMI2.1対応モデル
次世代ゲーム機と呼ばれるコンソールで4K/120Hzが可能なHDMI2.1が搭載されているゲーミングモニターがEX3210U。PS5にも対応していいます。
3840×2160解像度は1920×1080のフルHDに比べると映し出される映像がより鮮明に見えて、細部まで綺麗に見えます。しかも最大の特徴が高解像度でありながらネイティブ120Hzの高リフレッシュレートが可能という事。
鮮明に映像に加えて、ヌルヌルと動く高リフレッシュレート120Hzを体験できる数少ないゲーミングモニターとなっています。
4Kが一番見やすい32インチの画面サイズ
3840×2160解像度では27インチと32インチでの画面サイズがよく使われるのですが、BenQ EX3210Uはちょうど見やすい32インチとなっています。
MOBIUZシリーズとしてはゲーマー向けのゲーミングモニターというコンセプトになっており、ZOWIEシリーズみたいにFPS向けに特化はしていない。
なのでRPG系やアクション系などで見やすい32インチの画面サイズになっていると思われます。ゲーム以外でのPC作業でも作業効率が上がる大きさなので使いやすいですね。
2.1chサブウーファー搭載モデルで迫力ある音質
MOBIUZシリーズで2710Rについで、EX3210Uも高音質のtreVoloサウンドの2.1chスピーカーが搭載されている。
FPS/シネマ/レーシング/スポッツ/ポップライブの5つのプリセットモードを選択できるのでその場で最適な環境にすることができます。
ゲーミングモニターでは珍しいサブウーファーが搭載されているので重低音による迫力のある音質になっています。
待望のMBR( Motion Blur Reduction )黒挿入?
BenQ MOBIUZ EX3210Uの仕様をみるとMBR( Motion Blur Reduction )の表記でYesとなっています。BenQの黒挿入といえばZOWIEシリーズのDyAc機能となっているのですがMOBIUZシリーズ初のMBRに期待ですね。
HDMI2.1で使えるのか、DisplayPortでしか使えないのかがカギになると思われます。
BenQ MOBIUZ EX3210Uの期待値は高い!
BenQ MOBIUZ EX3210Uは他のHDMI2.1対応ゲーミングモニターとは違い機能、性能の両方が充実しているモデルと判断できます。
- 色域の広さで映像が綺麗なIPSパネル
- 高音質の2.1chスピーカー
- 使い勝手のよいリモコン付
- ゲーム機能が充実
- 目に優しい機能もある
- MBRモーションブラーにも対応
- ゲーマー心をくすぶる背面のライディング機能
- 応答速度が2つ表記されている
これらの仕様をみてもHDMI2.1対応ゲーミングモニターで人気モデルになると思われる期待値が高いゲーミングモニターとなっています。
BenQ EX3210Uの詳細は公式サイトで確認してください(海外BenQサイト)
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